2006年1月4日水曜日

白洲正子さんから新年のご挨拶



年の瀬にアップルストアで購入したMac G5が12月30日に届いた。
4日にオタク風味の友人が来て新旧載せ替え作業をするコトになっているので
「なんとなくガイドブックでも読んでおこう・・・」
とアマゾンで良さそうな本を選んだら、送料無料になる1500円までちょっと足りない。
ちょっと考えて・・・内田百間の「御馳走帳」を選んでカートに入れてみると
すでに白洲正子さんの「夕顔」が入っていた。
全然入れた記憶がない。

「この前友人に白洲正子を勧めたついでにカートに入れたのかな…せっかくだからコッチでいいか」
年末に注文したら元旦に届いたので(さすがアマゾン年中無休だ…)
ガイドブックはトイレに(こういう本はトイレだ)夕顔はベッドサイドに置いて寝る前に読むコトにした。

そうして新年2日の深夜、ほろ酔いで本を開いてみると
冒頭に
「新年おめでとうございます」
と書いてあった。ホントに冒頭に書いてあった。
「そういうコト」は沢山起きる方なのでこの時も「なるほど・・」と思った位だったけど
確率からいうと、とってもとっても低い現象だよね。
(※新年に連載を開始したエッセー集だった)

敬愛する白洲正子さんに思いがけず新年のご挨拶を頂いた、コトは間違いない!?